はい、問題ありません。ただし、Webフォントを使ってフォント指定をすることをおすすめします。
また、フォントデータをすべてPDFに埋め込まず利用しているフォントのみを埋め込みますので、PDFファイルサイズが非常に大きくなると言う事はありません。
位置調整を細かく行いたい場合には、CSSにて指定してください。
また、サイズをミリ(mm)指定で行う事で細かく指定する事が可能です。
一方差し込まれる文字数などがあらかじめ細かく制御出来ない場合には、HTMLでの自動レイアウトに従い制御することで、こだわりたい部分と自動で調整してほしいところの双方の制御が一つのHTMLなどで出来るのがメリットです。
PDF変換をするために必要ないと思われる動画再生やWorkerなどの利用は出来ません。
ブラウザエンジンはChromium 130(2024年12月現在)ですので、そのエンジンで動くCSSやJavaScriptであれば問題なく動作します。
画像などを差し込むとその画像によってはサイズが大きくなります。基本的にはサイズの自動圧縮などは行いません。
ただし、一部のPDFライブラリにあるようなフォントデータをすべて埋め込むや、文字部分も含めて画像化するなどは行いませんので、通常のPDFよりもサイズが大きく膨らんでしまうという事はありません。
はい、問題ありません。ただし、ページの作り方によっては注意点があります。
SPAと言われるHTMLページの場合、ページが完成したタイミングを知っているのは、そのページを作った人しか判断できない場合があります。
Quick2PDFではそのようなページでも、問題なく制御出来るようにPDF側のHTMLコンテンツのタイミング制御が出来るAPIも用意していますので、そちらを使って制御してください。
はい、問題ありません。むしろ、Quick2PDFが他のライブラリやサービスに比べての強みはそこにあります。
データの取得と表示の準備が整った段階でPDF作成が始まるようにできるだけ自動で制御しますが、開発者様がコントール出来るAPIも用意していますので、そちらを使う事で問題なく作成が可能です。
Quick2PDFでは任意のヘッダーなどを付与してリクエストするなどの設定やBasic認証などが利用出来ますので、それらを使ってアクセス制御することが可能です。
ただし、サーバ自体を完全に公開したくないという場合には「カスタム」プランにて対応可能ですので、お問い合わせください。
現在はできません。ただし、PDFフォームをHTML化して、それを出力することは可能です。現在、Quick2PDFクラウドだけでPDFフォームを扱う事ができませんが、そのようなご要望があれば、是非、ご相談ください。